本当は怖い「いびき」

いびき画像

昔は、いびきは病気ではないという誤った認識が強く残っていましたが、最近ではいびきが健康にもたらす悪影響が広く知られるようになりました。

 

いびきが引き金となる「睡眠時無呼吸症候群」なども、以前は一部にしか知られていない病名でしたが、今ではいびきが引き起こす病気として広く認知されています。

 

 

現在は、いびきが不健康であるということは、みなさんご存じのとおりですが、いびきが糖尿病や咽頭の病気などの病的な要因によって引き起こされる場合が多いという事は、あまり知られていません。いびきが体の異常を知らせる警告となるのです。「最近急にいびきをかくようになった」という人は、特に注意が必要です。

 

さらに、いびきそのものがさまざまな病気を引き起こす誘因となることも重要です。その最大の物は、いびきが睡眠時無呼吸を引き起こしやすいということです。

 

いびきをかく人の約70%は、寝ている間に何度も呼吸が停止していることがわかっています。


いびき人口の7割が腫眠時無呼吸症候群!

睡眠時無呼吸症候群

いびきから発生する睡眠時無呼吸症候群とは、その名の通り、寝ているときに一定時間呼吸が止まってしまう病気です。就寝中に呼吸がししまる現象自体を指して「睡眠時無呼吸」といい、この睡眠時無呼吸がくり返し、頻繁に起こる症状を「睡眠時無呼吸症候群」と呼びます。

 

「頻繁に」とはどのくらいかというと、医学上の睡眠時無呼吸症候群の定義は以下のようになっています。

 

「10秒以上の呼吸停止が、7時間の睡眠中に30回以上おきるか、1時間の睡眠中に5回以上おきるもの。なおかつ、昼間の居眠りなどのさまざまな症状を伴うもの」

 

“そんな奇妙な病気、私には縁がない”とお感じになるかもしれません。が、この睡眠時無呼吸症候群、今やけっして珍しい病気ではありません。近年の研究で、いびきをかく人のうち、実に70%もの人が、睡眠中に何度も呼吸停しに状態に陥ることがわかっているのです。

 

つまり、大いびきを日常的にかいているような人は、すでに睡眠時無呼吸症候群にかかっている危険性が大きい、少なくとも予備軍になっているといえます。

 

いびきをかく人の多くは、一晩中同じペースでいびきをかき続けるわけではなく、時折、いびきが止まって静かになることがあります。そのとき、単にいびきがおさまっているだけならよいのですが、そうではなく、呼吸そのものが停止している場合が多いのです。

 

それが「睡眠時無呼吸」で、その状態を放置しておけば、ほどなく慢性化し、「睡眠時無呼吸症候群」になってしまいます。


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